人口の減少、投資物件の過剰から賃貸物件の空室率は増加しています。
最近では、賃貸アパート・マンションが多くなり、入居層である地元の入居者を確保するため、家賃の値引きなどを強いられているのが現状です。結果、収益の著しい減少が目立つ物件が多くなっています。

当社はエンドユーザーである入居者を大手企業の転勤族や、持ち家を持つことができない高額所得者をターゲットとした高級賃貸住宅に特化した、建築提案を行います。建物の構造は鉄筋コンクリートと木造の一戸建て（貸家）とし、遮音性能と断熱性能の高い構造のものとし、設備は一般住宅並みの設備としていきます。

つまり、「賃貸物件だからこの程度」といった概念を無くして、分譲マンションや持ち家住宅に近い賃貸の構築を行います。それにより、家賃補助のある優良企業の社員や、家賃の価格に関わらず快適な住空間を求める高額所得者を入居者ターゲットとして、オーナー様の収益の向上と入居率の向上を図るお手伝いをさせていただきます。

建築費の高騰・サブプライムローンからくるファイナンスの締め付け・消費税の増税・新建築基準法のよる確認申請の遅れ・来年から始まる瑕疵担保保険制度。その背景から、賃貸マンションを建てる側の多くは、できるだけ価格を安くしてオーナー様の利回りの向上を図ろうとしていますが、今までの経験上、私たちすみかでは高級賃貸物件の建築は確かなものであったと実感しています。また、優良な入居者を確保するためには、厳格な物件管理も必要です。
入居者に喜ばれる管理を実施し、入居者が入居者を呼ぶような建物にしていくことも必要です。入居者が満足する物件を造り、収益の向上と高い入居率を持続し、オーナー様の収益の向上のお手伝いをさせていただきます。